本工事は､宮津市由良地区に於いて由良川下流から上流に向けて堤防を整備する工事です。
近接する地権者及び関係者に配慮を行い、追加工事等の変更による課題も解決しながら1年以上（14ヶ月）の工期内を苦情もなく、無事故・無災害で施工を完了させました。
令和6年11月に完成検査を控えています。

本工事は､福知山市前田地区～福知山市観音寺地区に於いて由良川の堤防整備工事を行いました。
堤防整備工事として、河川土工、法覆護岸工、付帯道路工、河川管理施設工、光ケーブル配管工、付帯工、構造物撤去工の施工を行いました。
また、当社に於ける初めてのアスファルト舗装のICT施工（路盤）でしたが、円滑に工事を進める事ができ、工事を完成させました。

本工事は､国土交通省が借地し土砂置き場として使用していた土地（50,000平方メートル）を耕地に戻す、最終年度の工事として受注し施工しました。
河道掘削された土砂を異物分別除去工法により、40mm以上の礫類を取り除き、耕土として利用しました。
追加工事として、国土交通省が取得した用地を資材置場として利用できるように整備しました。

本工事は､国土強靭化事業の一環として、由良地区の堤防の護岸整備の施工を行いました。
水中部に長さ7.5ｍの広幅鋼矢板を203枚打設し、現場打笠コンクリートを施工しました。
広幅鋼矢板の陸地側に盛土（プレロード盛土）の施工を行いました。

本工事は､宮津市由良地区に於いて由良川河口から上流に向けて堤防を整備する工事です。
近畿地方整備局での脱炭素化に向けた取り組みとして「低炭素型コンクリートブロック活用工事」のモデル工事でもあり、法覆護岸工の連結ブロックに採用しました。
また、由良川河口に根固めブロックを設置するものであり、潮位の干満差や波浪により困難な工事でしたが、無事故・無災害で竣工することができました。

本工事は､栗町地区において、いのちとくらしをまもる防災減災国土強靭化対策工事（5か年加速化対策）の一環として、河道掘削工事の施工を行いました。
追加工事で大江町蓼原地区において「マスプロダクツ型排水ポンプ設備」の現場実証事業が行われる排水ポンプ設備の土木工事の施工を行いました。
工期の余裕がない中での施工でしたが、発注者および関係機関と密に調整を行い、工期内で完成させました。

本工事は、国土強靭化事業の一環として、由良川の河道整備工事の施工しました。
河川内に堆積した土砂を掘削搬出することで、洪水時の水位を低下させ、流水面積を現状より広くしました。
地区が別れた点在工事であり、また出水時期での施工でしたが、ICT技術の全面的な活用を行い、円滑に完成させました。

本工事は、国土強靭化事業の一環として、由良川の南有路地区にて低水護岸の施工を行いました。
既設低水護岸の浸食防止を目的として根固め（捨石工法）を施工しました。
根固めの表面に大きな捨石を選び、表面を平坦に仕上げることに注意を払い、工事を完成させました。

本工事は、国土強靭化事業の一環として、由良川の整備工事の施工を行いました。
河川内に堆積した土砂を撤去する工事で、洪水時に水位を低下させるため、河道を掘って水が流れる面積を広くするためです。
出水時期での施工でしたが、ICT技術の全面的な活用を行い、円滑に施工を進めることができたため、余裕をもって工期内に完成する事ができました。

本工事は、国土強靭化事業の一環として、油江地区で護岸整備工事の施工しました。
浸食防止のために、幅広鋼矢板（L=10.0m、W=0.9m）を打込み、基礎工を施工し、その前面を捨石工で保護しました。
由良川河口付近に近いので、干満差が大きく施工管理に苦慮しましたが、工期内に完成させました。

いのちとくらしをまもる防災減災国土強靭化対策工事（5か年加速化対策）の一環として、 前田地区において、河川土工（側帯盛土）、法覆護岸工、堤脚水路工、付帯工及び光ケーブル配管工の施工を行いました。
盛土工では、ICT技術を活用し施工し、他工事との調整を行いながら、円滑に完成させました。

京都府福知山市字前田地先で国土強靱化事業の一環として、築堤・護岸工事を施工しました。
工事は3箇所に分かれており、また他3案件の関連工事があり調整を行いながらの施工しました。
ICT施工の導入、週休2日も達成し、工期内に竣工させました。

本工事は、国土強靭化事業の一環として、由良川の堤防補強工事の施工を行いました。
増水した河川の水が堤防を越流すると川裏側の堤防法尻を洗堀しそれが堤防決壊の原因となるため、 洗堀を防止するため川裏側の堤防法尻にコンクリートブロックを設置しました。
全長2.2kmにおよぶ広範囲でしたが、工期内に施工を完了しました。

国土強靭化事業の一環として、由良川の整備工事の施工を行いました。
河川内に堆積した土砂を撤去する工事でしたが、ICT技術の全面的な活用を行い、円滑に施工を進めることができました。
また、一部未施工箇所の堤防天端のアスファルト舗装も施工を行いました。

国土強靭化事業の一環として、大江町阿良須地区の堤防補強工事の施工を行いました。
既設堤防にコンクリートブロックを設置して連結を行う事により、河川増水時に堤防の崩壊を防ぐ工事です。
発注者の要望により、出水期までの完成を求められましたが、他工事業者や地元への調整をしっかり行う事により、 円滑に工事を進める事ができ、出水期までに施工を完成する事ができました。
また、水路工事も行いましたが、途中、構造変更に伴い工事中断を余儀なくされましたが、協力業者との調整を図り、円滑に施工を行いました。

新設された『段畑樋門』の堤外水路、樋門周辺護岸の施工と撤去される『旧段畑樋門』の仮堤防締切を施工しました。
堤外水路は間知ブロック張、連節ブロック張の施工を行い、樋門周辺護岸は大型覆土式連結ブロック張、植生工（張芝）の施工を行いました。
仮堤防締切は盛土を施工したのち、川表側を連節ブロック張、川裏側をブロックマット張で堤体補強を行いました。
付属工事として根固めブロック工、アスファルト舗装工、情報管路工等も施工しました。

一級河川由良川の治水事業の一環として築堤及び護岸工事の施工を行いました。
上流部では法覆護岸工（覆土式大型連結ブロック張、川表川裏階段、張芝による植生工）、付帯道路工（管理通路の敷砕石、水路工）、堤防天端の敷砕石を施工しました。
下流部では国道175号線からの出入り口部の盛土工事と並行し、その範囲内に仮設工事用坂路を施工しました。
他7案件の関連工事があり、相互間調整を行いながらの施工となりました。

平成３０年に発生した災害の復旧工事を行いました。
５地区の点在工事であり、各地区において、施工箇所が非常に狭かったり、降雨による増水等、困難を極めましたが、当初の計画に竣工を迎えました。

過年度の水害により崩落した護岸の復旧工事を施工しました。
契約後、根本的な設計の見直しが行われ、資機材調達に苦慮しましたが、迅速な対応の結果、工期内竣工を迎えました。
これを評価され、優良工事等施工者（工事）事務所長表彰を受賞しました。

阿良須地区に計画された1,200ｍの堤防の内300ｍを、施工しました。
当社における初めての全面ICT施工でしたが、円滑に工事を進めることが出来ました。
施工中、豪雨災害により被災した堤防の緊急補修を行い、福知山河川国道事務所長より感謝状が授与されました。